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なるべくお金をかけないで多くの本を読む方法


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■図書館から本を借りるオーソドックスな方法

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なるべくお金をかけないで多くの本を読む方法としても、もっとも有効なのが、図書館を利用する方法です。これについては、改めて解説する必要がないほどポピュラーな方法ですよね。

地方自治体によっても図書館のサービスには違いがありますが、最近ではIT化の波が図書館の蔵書管理ならびに貸し出しを管理するシステムにまで及んできています。このため、一昔前よりも、図書館をより便利に利用することができるようになりました。

たとえばあなたがある本を読みたいと思った場合、図書館の蔵書検索サイトにアクセスをすることで、その本を探したり貸し出し予約をすることができます。また、万が一その書籍が土書簡になければ、購入を求めるとさえ可能です。また、借りた本については、そのまま予約を入れることが可能ですが、システムによってはこの際どの図書館で受け取るかを指定することさえできる所もあります。つまり、最寄りの図書館で希望する書籍を受け取ることができるわけです。

予約した書籍が貸し出し中であったり予約待ちの場合は、用意ができた段階でメールによる通知をうけることができます。

このため、随時読みたい本を予約しておけば、少し時間を要することもあるものの、順次読みたい本を無料で読むことができるわけです。

さらには、図書館によっては地域内の図書館であればどこからでも返却することができる所もあります。実に便利に活用することができるようになっているわけです。

あなたの地元図書館も、どのようなサービスを提供しているかを今一度確認してみると良いでしょう。決して損はないはずです。

 

■図書館から本を貰うことができることもある

 図書館では、古くなったり、複数所蔵しているために不要となったり、さらには資料的価値が少なくなった本については、リサイクル図書としてコーナーを設け、誰でも自由に持ち帰ることを許可することがあります。つまり借りるのではなく無料で貰うことができることがあるのです。

図書館の書籍であり、なおかつ図書館が不要と判断した本ですから、当然のこと古さは否めませんが、それでも、コーナーの中に読みたいと思う書籍があった場合は、なかなかうれしい気分になるものです。

全集や辞典がまとまって出ることもあります。また、雑誌が出る場合もあります。

このため、リサイクル図書が出される曜日などを、図書館の職員に聴いて知っておけば、新たに排出された書籍をいち早くチェックし、欲しい本を手に入れることができるわけです。

「図書館から本を貰う」というと、何となく違和感がありますが、リサイクルとして書籍をさらに活用しようとする図書館側の意向であることから、ありがたく利用させていただくと良いでしょう。

 

■古本屋を上手に活用する

 新しく出版されたベストセラーなどは、すべて図書館に予約を入れておくとして、以前に出版されたものの中から、より多くの本を読む場合には、古本屋を利用することになるはずです。

現在では全国に展開する大手チェーン店が日本全国至る所にお店を出しています。

大手古本屋の場合、100円コーナーも充実していることから、ここから興味のある本を見つけだすことはさほど難しい話ではありません。また、たまたま見つけた本の中に、人生を変えるほどの影響力を持った本があるかもしれません。しかも一冊100円程度であるわけですから、コストパフォーマンス的には高い価値があろうかと思います。

あまり目立たない存在となりましたが、地元の小さな古本屋もチェックする価値があります。

小さな古本屋の場合、集客力が弱いことから、店先で30円から50円程度のワゴンセールを行っていることがあります。一冊30円であれば30冊購入しても1000円程度です。

予定のない週末などに本を30冊買い入れれば、部屋でそれをのんびり読み進めるのもよいでしょう。また、読み終わった本の中できれいな本や、初版から10年以内の比較的新しい本は、大手古本屋に持ち込むことで、意外にも買値よりも高く売れる場合があります。

 

■友人知人との書籍の交換

 読み終わった本の中で、これは面白かったと思えるものがあったなら、是非とも友人知人に紹介し、一読を勧めておきましょう。興味を示したなら、すぐにその本を貸してあげてください。

すると高い可能性で、友人知人が面白い本に出会った際に、その本を貸してくれるようになります。ありがたく借りれば、0円でその本を読むことができます。

このように、気軽に本を交換できるネットワークやコミュニティを作っておけば、常に何らかの本が回ってくるものです。また、この方法は、週刊コミックなどでも応用がききます。

週刊コミックの購読者は多いことから、自分が読み終わったコミックを、別のコミックを購読している友人や知人に渡しておくわけです。すると相手も同様に自分が読み終わったらそれを渡してくれるようになるはずです。これを何人かで実行すれば、あなたは1冊の購読コストで、数多くの週刊コミックを購読できるようになります。

 

■本は管理しなければたまり続けてしまうもの

 本好きにとって読んだ本はコレクションのひとつともいえます。しかし本は意外にもすぐに貯まって行くものです。結果的に2度と読まない本を部屋にため込み、家賃負担を無駄に増やすのは「なるべくお金をかけない」コンセプトからは少々はずれます。このため、読んだ本の中でこれはと思える書籍以外は、なるべくこまめに処分することをお勧めします。

本はまとまると非常に重くなります。このため、たとえば10冊程度購入したら、10冊程度は古本屋などに持って行くようにします。なお、いつか読み返したいという方は、むしろ読んだ際に、その本の情報を一冊一ページに書き残す専用ノートを作っておくと、手軽に手放すことができます。また、なかには専用ノートの情報を、ブログで公開したり、メールマガジンで配信することで多くのアクセスや購読者を集め、結果として大きな収入を得るまでになった方もいらっしゃるようです。「時は金なり」といいますが、「本は金なり」でもあるわけですね。

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