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なるべくお金をかけない芳香剤の再利用法


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■吸収ポリマータイプの芳香剤は再利用が可能

芳香剤、使われていますか。現在ではさまざまなタイプのものが登場してきていますよね。この中でも、吸収ポリマーの芳香剤を使われている方、いらっしゃるでしょうか。

ゼリー状の球体がビンの中に入っているもので、最近では100円ショップなどでも手軽に手に入れることができます。

吸収ポリマーを使っているので、ゆっくりと揮発することから、適度な香りを2ヵ月程度は楽しむことができるはずです。

でもこれ、あくまでも消耗品であり、時がたつと次第にゼリー状の球体は小さくなってしまって、気が付くとカラカラの小さな粒となって終わりですよね。

「もう使えなくなっちゃった」と、あなたはそう嘆いて、100円均一のお店を訪れた際に、新しい芳香剤を買うことになるはずです。

まあ、100円なのでこれを繰り返したとしても、大した負担にはなりませんが、それでもすぐにカラカラになってしまうことから、その都度容器を廃棄しなければならないし、買いに行くのも面倒なので、結局使い切ってしまったら、そのまま放置状態となり、常に心地よい香りを楽しむことは難しいかもしれません。

 

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■再利用するために用意するものとその方法

さて今回は、この芳香剤の再利用方法をご紹介することにしましょう。これを実現するためには、吸収ポリマーの芳香剤を購入する際に、同じ香り噴霧型液体芳香剤をひとつ購入しておきます。たとえば、吸収ポリマーの芳香剤がラベンダーなら、噴霧タイプの芳香剤も、ラベンダーを1本購入しておくのです。

方法は至って簡単です。

吸収ポリマーが乾燥しカラカラになった本来であれば廃棄することになる芳香剤ですが、まずこれに、噴霧するタイプの芳香剤の溶液を少々入れます。おおよそですが20㏄程度も入れれば十分です。あとは、水を容器の8から9割程度の水位となるように加えます。

これで完成です。

しばらくその容器を置いておくと、不思議なことが起こります。一旦はカラカラの粒となってしまった吸収ポリマーが、加えた芳香液と水のすべてを吸い取って、大きな球体に戻り、つまりは買ったばかりの状態に戻るのです。このため、再び2か月程度は、適度な香りを楽しむことができますよ。

なお、好みの香りの度合いには、個人差があろうかと思います。より強い香りを楽しみたいのであれば、加える芳香液の量を増やせばよいでしょう。

この方法であれば、何度でも芳香剤を再利用することができます。容器がその都度ゴミとしてでるのも回避できるので、環境にも優しい対策です。是非とも試してみていただければと思います。

 


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